病棟のご案内
3F療養病棟(60床)
急性期医療を終え、病状は安定したが、なお継続的な入院加療を必要とする慢性疾患の患者様が入院する病棟です。対象の患者様は、医療区分(病態・処置の状態ランク)とADL区分(介護を要する状態ランク)からなる患者分類にしたがって入院対象となります。大腿骨頸部骨折後や脳梗塞後のリハビリテーション、摂食・嚥下リハビリテーションにも力を入れており在宅復帰を目指しております。
4F認知症治療病棟(50床)
認知症の患者様に対して専門的治療を行う病棟です。
生活機能回復訓練や精神的ケアを通じて、症状の緩和をはかり、落ち着いた空間の中で安心、安楽な治療環境を提供できるように心がけています。
5F精神科療養病棟(54床)
主として長期にわたり療養が必要な患者様が入院する病棟です。
患者様のペースを大切にし、再び穏やかな自分の生活を取り戻せるように、医師・看護師・介護福祉士・作業療法士・精神保健福祉士など、様々な職種がチームとなって協力し、支援やケアを提供しています。
治療の一環として、薬物療法のほか、作業療法を通して退院に向けての準備も行います。
6F精神一般病棟(43床)
精神⼀般病棟では急性症状の治療を中心に、精神疾患全般の治療を行っています。
患者様のあらゆる症状に対して、それぞれに合った治療を進めていく病棟です。