お知らせ いしいケア・クリニック のぞみ
9月デイ研修『食事介助・業務継続計画』
9月のデイ研修では、mini研修『食事介助』、メイン研修『自然災害(地震)を想定した業務継続計画(BCP)』について取り組んでいます(^_^)/
まずはmini研修❣ 食事介助の基本をYouTubeで学んだ後、クリニックデイでは気管切開の方やパーキンソン病の既往を持つ方が利用されていますので、上記2パターンの食事介助におけるポイントはレジュメにまとめ職員に周知していきました!
☝ 近頃のデイ研修ではYouTube動画を活用して進めることが鉄板になりつつあります(*^^*) 時代の流れもあるでしょうが、動画自体が大変分かり易くまとめてあって、紙媒体を見ていくよりも頭に入り易いと思う今日この頃です🌼
私たち研修広報委員会は研修以外にも職員の接遇面をチェックする体制を作って実施しています(^^)/
それが『接遇チェックシート』です!! 前期(4月~9月)と後期(10月~3月)の年2回、自己評価と他己評価(2回)、職員各々で立てた目標を含めた反省を土台に後期に挑んでもらえるよう、この度のデイ研修で振り返りの時間を設けました(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
そして、最後にメイン研修となる風紀感染症委員会による『業務継続計画(Business Continuity Plan、BCP)』の基礎編です
BCPとは、『大地震等の自然災害、感染症のまん延等、突発的な経営環境の変化など不測の事態が発生しても、業務を中断させない、または中断しても可能な限り短い期間で復旧させる為の方針、体制、手順等を示した計画(引用:厚生労働省)』を指します
今回は震度7クラスの強い地震を想定し、発生時間『午前11時』、ベッド臥床している利用者『3名』、職員配置『9名』と設定した中で私たち職員はどのように動いて危険を回避するかについて各グループでディスカッションしました!
☝ 普段なら起こらないことを想像しながら最善策を見い出していくことは本当に難しいことだと改めて思いました(´;ω;`) よって、私たち職員は日頃から今回のように考える機会や実践する機会を都度設けていき身体に刷り込ませていかなければならないだと考えます
☝ 今回はのぞみ職員2グループ(左端・中央)、わかば職員グループ(右端)に分かれて行っています
今回ディスカッションを通して、当日の出勤者の中で現場の状況を把握する役割を担うポジションを業務担当に振り分ける案など多数の声が聞かれ今後の参考になりました☺
今期のデイ研修ではもう一回『BCP』を取り上げる予定であり、次回は実践編(実際に動いてみる)となりますので気合いを入れて頑張っていきたいと思います(^_^)/