🏥多職種の集い♿

こんにちは、さくらんぼ大竹介護保険相談室です🍒

　　　　　

　　　　　

この度のブログは、ちょっとマジメなお話しです…😅

大竹市には医療・介護関係機関の専門職が集う「大竹市多職種連携協議会」という職能団体があり、当事業所も参加させて頂いています。

先日、業務終了後に、介護保険相談室のケアマネ3名で、総会・研修会に参加してきました。

　　　　　

　　　　　

大竹市に関連する医療・介護関係者が多数参加されていました。

　　　　　　

 

 

総会ののち、２つの研修会もありました。

1つ目は「特定看護師」についてです。

大竹市内にあるクリニックに所属する訪問看護師さんが、新たに取得されたそうです。

これから益々高齢化が進行し、

①在宅医療ニーズが更に増大する。

②特に都心部以外の地域は、医師が医療需要に応えきれない。

そこで、医師の包括的指示のもと、特定行為が行える看護師が活躍されます。

特定行為に関しては、タイムリーな対処が可能になるので、患者様にもメリットが大きいですね。

　　　　　

　　　　　

2つ目の研修会は「重層的支援体制整備事業」でした。

特に近年、ケアマネ業務に従事していると、単に介護だけではなく、就労・障害・貧困・地域など複合的な問題・課題があるケースが多くなっていることを強く感じます。

従来の縦割りの機関だけでは、対応が難しくなっています。

　　　

 

この事業、大竹市では今年度から本格運用されています。

ケアマネジャーも多職種連携の一員として、どのように理解し関わっていけるのか模索中です🙁