お知らせ いしいケア・クリニック 介護保険相談室

良い聞こえのために👂

お知らせ

こんにちは。いしいケア・クリニック介護保険相談室です。

高齢になると感じる「聞こえづらさ」は加齢性難聴は、高い音が聞きにくくなり、早い人では50代からその症状が出る人もいます。この聞こえづらさの原因は、耳の中にある音を察知する毛(有毛細胞)が、加齢により少なくなることで起こります。有毛細胞は再生しないため、一度、難聴になると治らないのが特徴です。

ご利用者様宅へ伺うと、TVの音量が大きい、体温計のピピっという音に気付かない、声が大きい…等のエピソードをよく聞きます。

難聴の方とのコミュニケーションは、聞こえやすい環境を作る、注意を向けてから話す、ゆっくりはっきりと話す、筆談やジャスチャーなども交える等、工夫するといいですね。

岩国市では、令和6年7月1日から、市内に在住する65歳以上で軽度・中等度難聴の方に対し、補聴器の購入に要する費用の一部を助成する事業が始まりました。

詳しくはこちら☞【岩国市HP 高齢者の補聴器購入費を助成します】

地元企業を紹介する番組「知っちょるカンパニー」に紹介されました。