mini研修

3月も20日(水)の春分の日を迎えれば春は目の前ですね(笑)

卒業式に修了式など世間も忙しなく、日々の時間の速さを痛感します(;^ω^)

　クリニックデイでは研修広報委員会が施設内研修の進行を担っていますが、メインテーマ以外に業務中や介助中での悩みや疑問にスポットを当て、デイ研修内に「mini研修」枠を新たに設け都度解消していく取り組みを始めました♬

☟2月はサービス向上委員会がメインを担当しており、「認知症への理解」について学んでいきました！

☟以下、mini研修枠を使い、介助方法で職員が不安を抱える利用者を例に挙げ、入浴場面や送迎場面に焦点を当て職員間での共通認識を図っていきました

事例①　入浴時での車いすから特殊浴槽専用いすに乗り換える介助場面

事例②　玄関先にて室内用の車いすから外用の車いすに乗り換える場面

【乗り換える為に段差を下る環境も再現】

私たち職員は経験年数もですが年齢や性別、体格も一人ひとり異なります

その中でも、各利用者への理解(既往、麻痺や生活歴など)は職員全員が共有していく必要があります

どの職員が携わっても安心できる「質の確保された」介助方法を身に付けることも大切ですし、業務内でふと思う疑問をそのままにせず、「ひとりの疑問はみんなの疑問」として取り上げることがこれからのクリニックデイの質の向上に繋がっていくのではないでしょうか(^▽^)/

次回の更新をお楽しみに💛