お知らせ 新生会 介護保険相談室
認定調査員研修
お知らせ
こんにちは(^^)/
新生会介護保険相談室です♪
さてさて題目の通り、先日【認定調査員】の研修を受けてきました。
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認定調査員とは、介護認定に係る認定調査を実施する者で、市町村職員や事務受託法人に加え、都道府県及び指定都市が行う研修を修了した者が行えます。
では、何を調査するのでしょうか?それは調査対象者の介護の手間(介護の時間)がどの程度のものなのかを調査します。
この訪問調査の結果と主治医意見書の一部の項目はコンピューターに入力され、全国一律の判定方法で要介護度の認定が行われます。(一次判定)
そして一次判定の結果と主治医意見書などをもとに、介護認定審査会(保健・医療・福祉の専門家で構成)による要介護度の判定が行われます。(二次判定)
こうして要介護認定が下りるのです(^^)
ピンク色の【介護保険被保険者証】はこのような工程を辿って介護サービスを必要とされる方々へ届くのですね。
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話はそれましたが、その大切な介護認定を受けるための調査を行うのが、認定調査員です。
事前にZOOMでの研修を受け、市役所で研修を受けました。
一つひとつの動作についても詳しく調査をして用紙へ記入が必要です。
審査会の方々は、実際にお会いしていない方の認定をしなければならないのですから、認定調査員はイメージがつきやすく的確な記入が必要となります。
非常に重要な役割ですね。
私もこれからは認定調査の委託を受けて調査にあたる事となります。しっかりと認定調査員テキストを熟読して、適切な調査が行えるように準備をして参りたいと思います💪